試練の時は突如訪れる

それはマーキュリー船外機のオーバーホールをサクサクとこなしていた時だった。

インペラ交換のためにロアケースボルトを外していた時、それは訪れたのだった。
ウニュッという感触がレンチを持つ手に伝わってきた。
うわ～
ボルトが折れたのだ！ただ、幸いなことにネジ頭近くでキレたのでネジ部は出っ張っとるので、パイレンで掴めるだろうでセーフ。
残る最後の一本を慎重に慎重に、緩める。



慎重に



身長に



新潮に



わだつみで海底の乱泥流を調べる俊夫君のごとく・・



ウニュツ

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え～～～～～～～～





認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを・・・。

愚痴

ヤマハＧＰＲのスコープゲート部破損

穴誕生


この部分のナットがまた厄介な代物で・・・・

六角部が薄いのでスパナ役に立たず。製品の制作工程からすると六角柱でもいいと思うのですが。さらに言わしてもらえばプレート状のナットならもっとコストが低そうですが。まあ、部品供給メーカーなどとの大人の事情なんでしょうね。
まだ、この型はパテ固定ですが

厄介なことに最近のモデルはハルマテリアル内埋没しとるし・・・

そういえばＳＨＯエンジンのメンテ講習会でスーパーチャージャーのワンウェイクラッチで、アクセルオンオフでの耐久性ないんじゃないの～なんてＹＡＭＡＨＡ様に突っ込んでみたら全然大丈夫などとのたまわっておられますた。
スピニングリールのワンウェイクラッチですら壊れるのに、何千何万回転の衝撃たるや！
机上の空論ゆえの詰めの甘さというのでしょうか、どっかの刑事さんじゃないけど現場では思いがけない事がいろいろ起きるのね～

まあ、それゆえアフターマーケットメーカーや修理屋が営めるので、感謝感謝です。

ペケツーと共に去りぬ

ペケツーに出会ってかれこれ、二十数年が過ぎましたが未だに調整やらなんやらで乗る機会があるご長寿ジェット。

最近のハイパワーモデルとはまた違った爽快感を味わえる粋なジェット。
その昔？９０年代前半か、ＪＪＳＢＡのＢモデクラス参戦用で作った、当時まだ珍しかったフューエルインジェクション仕様でシリーズか全日本チャンプを獲得した思い出が懐かしい。あ、ライダーは別の人ですが・・・作っただけです。
重鎮、倉橋パパさんはスーパーチャージャー付きだったような・・・・

水中から、ス・イ・チ・ユ・ウから乗り込めなくなったらジェット引退かな～と思う今日このごろです。

SEADOO キャブの惨事！！

ＳＥＡＤＯＯキャブレターオーバーホール～楽勝だぜ～！
分解、洗浄、組立（鼻歌交じり）
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エッ？
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うそ
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え～～～～～～～




ＳＥＡＤＯＯ完売だぜ～

ＹＡＭＡＨＡ　２３５００円だぜ～
そりゃないぜ～

このゴム部品売ってるか～？
ホームセンターバローにないぜ～

流用できそうな部品...ＫＩＪＩＭＡのワンウェイバルブ


エンジニアだからこの部分だけ直すぜ～

隣のメガネ屋さんで部品買ってきたぜ～

部品をパッパパッパと交換するだけのチェンジニアなどとは言わせないぜ～恵那山太郎さん！

完成したで組むぜ～




ところでスギちゃん、尾西高校の後輩らしいぜ、おのけん君